#03 写真修復|β05
AI写真修復|AI技術を活用した新しい写真修復の可能性
AIでできること、人だから判断できること。大切な写真を自然に残すために
AIによって、古い写真の修復方法も大きく変わりました
色褪せた写真。
キズや破れのある写真。
小さくて顔がよく見えない写真。
以前は一つひとつ手作業で行っていた画像処理の一部を、 現在ではAIが短時間で補助できるようになっています。
写真全体の明るさや色を整えたり、 キズを目立ちにくくしたり、 小さな画像を拡大したり。
写真修復の可能性は、大きく広がりました。
「AIなら、どんな古い写真でも直せるの?」
「ぼやけた顔も、元通りになりますか?」
「破れてなくなった部分も復元できますか?」
「AIで直した写真は、本物なのでしょうか?」
AIは、とても便利な道具です。
けれども、 AIにできることと、できないことを知って使うことが、 大切な写真の修復では特に重要です。
AI写真修復は、何をしているのでしょうか?
AIによる画像処理では、 写真の中に残っている情報を解析しながら、 色や形、明るさ、周囲の画像との関係などを判断します。
そして処理の種類によっては、 学習した大量の画像のパターンも参考にしながら、 写真を見やすく整えたり、 不足している部分を推測して補ったりします。
これによって、 以前なら長い手作業が必要だった処理を、 短時間で試せるようになりました。
写真の豆知識|AIは「昔の写真を見てきた」わけではありません
AIがつくった細部は、必ずしも「失われた本物」ではありません
たとえば、 古い写真の一部分が完全に破れてなくなっていたとします。
AIは、その場所に本当は何が写っていたのかを 過去へ戻って確認することはできません。
残っている写真の情報や、 AIが学習してきた画像の特徴などから、 「このあたりには、このようなものがありそうだ」 と推測して画像を補う場合があります。
AIがきれいに描いた画像と、 元の写真に本当に写っていたものは、 必ずしも同じではありません。
ここは、 AI写真修復を考えるうえで とても大切なポイントです。
AIが得意になってきた写真修復
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色褪せや明るさの調整
写真全体の色や明暗を解析し、 見やすい状態へ整える補助ができます。
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キズや小さな汚れの補正
周囲の画像を参考にしながら、 細かなキズなどを目立ちにくくできます。
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小さな写真の高画質化
小さな画像を拡大し、 輪郭などを見やすくする技術が進んでいます。
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白黒写真のカラー化
写真に写っている人物や背景などを解析し、 AIが推測した色を加えることができます。
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欠けた部分の画像補完
周囲の情報から画像を推測し、 欠けた部分を自然に見えるよう補える場合があります。
写真の豆知識|AIが登場する前から「デジタル修復」はありました
写真修復は、AIとともに突然始まった技術ではありません
デジタル画像編集では以前から、 写真のキズやゴミを周囲の画像になじませたり、 色や明るさを部分的に調整したりする作業が行われてきました。
それを一つずつ判断しながら行うのが、 従来の手作業による写真修復です。
AIによって変わったのは、 その一部を自動化したり、 より複雑な画像の推測や生成を 短時間で試せるようになったことです。
つまり、 AIは写真修復そのものを生み出したというより、 写真修復に使える新しい道具が増えた と考えると分かりやすいでしょう。
AIが苦手なこともあります
AIによる処理が自然に見えても、 細かく確認すると、 元写真とは違う部分が生まれることがあります。
- 目や口など、人物の顔が少し変わる
- 洋服の模様が別の模様になる
- 指や手の形が不自然になる
- 背景に本来なかったものが加わる
- 白黒写真に実際とは違う色が付く
とても自然に見えるからこそ、 気づきにくいこともあります。
だから最後は、人の目で写真を見ます
アルバムコンシェルジュでは、 AIだけに写真修復を任せるのではなく、 写真の状態を確認しながら使い分けています。
AI処理が向いているところ。
手作業で整えた方がよいところ。
あえて直さない方がよいところ。
一枚の写真の中でも、 判断は同じではありません。
AIが「できるか」ではなく、
その写真に「使った方がよいか」を考えます。
「直しすぎない」ことも、写真修復の一つです
AIを使えば、 古い写真を非常に滑らかで鮮明な画像へ 変えることもできるようになりました。
しかし、 シワも、粒子も、色の揺らぎもすべて消してしまうと、 元の写真が持っていた時代の雰囲気まで 失われてしまうことがあります。
何十年前の写真を、 今日スマートフォンで撮影したような写真へ 変えることが目的ではありません。
古い写真らしさを残しながら、 見づらいところを整える。
そのバランスを大切にしています。
AIで修復するからこそ、元画像を残しておきます
AI技術は、これからも進歩していきます。
今は難しい修復が、 数年後にはもっと自然にできるようになるかもしれません。
だからこそ、 加工する前の元画像を できるだけ良い状態でデジタル化して 保存しておくことが重要です。
元画像は「記録」。
AI修復画像は「現在の技術でつくった一つの仕上がり」。
元画像さえ残っていれば、 将来、新しい技術でもう一度修復することができます。
AI時代だからこそ、写真の「原版」が大切になります
AIはこれから、 さらに自然な画像をつくれるようになるでしょう。
だからこそ、 何が元の写真で、 何が修復した写真なのかを 分かるように残しておくことも大切です。
元画像。
修復画像。
必要ならカラー化した画像。
それぞれを整理して保存しておけば、 家族が後から見たときにも 写真の由来が分かります。
AIは、思い出をつくるためではなく、残すために
AIは、 古い写真を救うための とても心強い技術になりました。
けれども、 大切なのは技術そのものではありません。
写真に写っている人。
その写真を残した人。
そして、その写真を見る家族。
AIは、 その思い出をこれからへつなぐための 一つの道具です。
AIで新しい思い出をつくるのではなく、
残された思い出を、これからも見られる形へ。
AI写真修復に迷ったら、コンシェルジュへ
写真によって、 AIが向いている修復と、 手作業を組み合わせた方がよい修復があります。
一枚の写真からでもご相談いただけますので、 写真の状態と、 どのように残したいかをお聞かせください。
サービス内容・料金、ご相談・お問い合わせは、 アルバムコンシェルジュ公式サイトでご案内しています。